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うつと診断されるまで

看護師

うつ治療の処方

様々な体調不良を起こす「うつ病」ですが、診断されるまで色々な科の病院を受診された方も多いのではないでしょうか。まず自分で病気について知らなければ、うつ病だということに気付きませんので精神科にたどり着くことができません。精神疾患の疑いがあるのであれば、病院のサイトなどにあるうつ病チェッカーを使いましょう。うつ病の治療は精神科でできます。初診は心理面談などで時間がかかりますので、予約が必須の病院が多いでしょう。クリニックですと日常の診断も予約が殆どです。当日は臨床心理士さん、または医師との心理面談を経て診察が始まります。そこで医師から診断名を告げられてから治療の開始です。日本ではどの科の治療でも薬事療法が一般的です。ですが、うつ病などの精神疾患にはカウンセリングや心理検査が有効な疾患もありますので、場合によっては薬事療法と並行して行います。臨床心理士さんが不在の病院もありますので、心理検査や心理面談を希望される方は病院に確認の上で来院しましょう。うつ病の治療にはSSRIという抗うつ剤による薬事療法が一般的です。医師によって使う種類が変わってきます。SSRIを使わないこともありますので、医師に確認してみましょう。抗うつ剤の種類はSSRIだけではなくSNRIやNASSAなど多く存在しており、その効果としては神経伝達物質の調整です。セロトニンとノルアドレナリンとドーパミンに対して効果を発揮すると言われています。うつ病だけにつかわれるのではなく、不安な気持ちを落ち着かせることが主な薬なので、色々な精神疾患に使われています。しかし、人によって効果の出方が様々で、必ず効くというものではなく原因もよくわかっていないのが現状です。抗うつ剤の特徴として、効くまでに時間がかかるということです。抗うつ剤は平均で3ヶ月位連続して使用しなければなりません。ですのでSSRIと併用してとんぷくを処方されることが多いです。抗うつ剤は使い始めてから患者の様子を見て徐々に薬の量を減らしていき、最終的には使わないようにします。抗うつ剤の副作用はあまり出ないと言われています。しかし、飲み忘れた時に離脱症状という強い反応が出ることがありますので注意しましょう。