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再発を予防する治療も大切

カウンセリング

主治医の指示に従う

うつ病は、診断を受けてから回復するまでに時間がかかる事が多く、十分な休養を取りながら、適切な薬物療法を進めていくのが一般的です。薬物療法により、数か月ほどで症状が軽くなるケースが多いですが、自分に合った薬を見つけるまで時間がかかる方もいるため、半年以上かかるケースも珍しくありません。抗うつ薬による治療は少量から様子を見ながら治療を開始して、問題なければ徐々に薬の量を増やしていく流れとなるため、焦らないで治療を継続する事が克服するための第一歩です。治療を始めたばかりの急性期を乗り切る事ができれば、回復期に入り、気持ちの波を感じながらも、休養をしっかり取りながら徐々に回復させていく事ができます。回復期を過ぎると、うつ病が治ったと勘違いする方もいますが、社会復帰を果たすことができても、再発の危険性があるため、治療を継続する必要があります。自分の勝手な判断で飲む量を減らしてしまうと、めまいなどの副作用が出る恐れがあり、主治医の指示に従うことが重要です。回復期に、体調が良い日が続くと、うつ病が治ったと勘違いしてしまう方もいるため、焦ることなく薬物治療を続けていく事が必要です。社会復帰を焦る方も多く、薬を止めてしまうと症状が悪化してしまい、回復までに余計に時間を使ってしまう場合もあります。気持ちが楽になる日が続く場合、散歩を楽しんだり、質の高い睡眠がとれたりするように、適度な運動やストレッチをして、生活リズムを整えていく事をおすすめします。社会復帰を始める前に、就業リズムになれるためのサポートしてくれる施設でトレーニングをしたり、職場で働いたりする時は、負担の少ない部署で働き始める事が大切です。症状が安定しても、再発の危険性がある事をきちんと頭に入れ、うつ病の再発予防のために、薬物治療を続けていく事の重要性を考える事が求められます。社会復帰を果たしても、一、二年間は薬を飲み続けるケースもありますし、気分の落ち込みなど、再発のサインが出てくることもあります。家族に相談しながら、すぐに異変に気づける準備をするなど、環境を整えてから、無理なくできる事を少しずつこなしていく事にも注目です。